九重高原から阿蘇に入ってバスは延々西部劇映画を思わせる遠くに山を望みながら広々と広がる大草原の中を走ります。
阿蘇には何度か来ていますが違うところを走って草千里や中岳に行ったのでこんなに自然のままの草原を見なかったようなきがします。1時間以上同じような景色の中を走り続けバスガイドさんがよくしゃべってくれる人で涅槃像のように見える山並みを顔、お腹、膝とか説明してくださるのを聞きながらビデオカメラを回し続けていました。
草原が切れたら高千穂の町に入り高千穂峡が近づいてきました。
高千穂峡は駅のポスターとかでよく見ていたので一度行って見たいと南九州を回ったりした事もあるのに何故かコースに入っていないものばかり選んでいたので実際に見たことは無かったのです。ポスターのような写真を撮りたいと思ったのですが一般の観光客は柵がしてあって渓谷の下の方にはおりていけないようになっていて思うような写真にはならなかったのが残念でした。午後からは又阿蘇を通って草千里に寄って行くことになっていたが雨が降り出して草千里では本降りになってお土産屋さんに寄っただけのようになりまし た。草千里を見て中岳の火口を見る予定になっていないのは不思議な気がします。コース設定者が高齢者が多いツアーだという事を考慮したのでしょうか。泊ま りは熊本県北部にある荒尾温泉です。
下の動画はただだらだらと阿蘇の草原をバスの中から撮っただけできっと退屈になると思います。
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