よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2012年4月23日月曜日

282年に一度って! 大阪でも金環日食

ラジオ体操をしている公園の掲示板にこんなポスターが貼ってありました。金環日食のことはテレビのニュースで言ってたのを覚えていたのですが大阪で観測できるのは282年ぶりだという事に惹かれました。子供の頃に日食があって欠けたガラスに煤を塗ったり子供はセルロイドの下敷き等をかざして見たのを覚えています。テレビを見るようになって画面で見たり新聞に太陽が欠けていく写真が載ったのを見ることはあっても子供のとき以来直接見たことはなくなりました。
孫達にも直接見る事の感動を味わせたいのと私自身金環日食を一生に一度直接見てみたいので日食用のサングラスと観測ノートを買いました。孫達も多分天文オタクか天文学者にでもならない限り一生に一度しか見ないことになると思うので子供の頃に金環食を見たと思い出に残して欲しいと思っています。私は新聞によく載っている太陽が徐々に欠けていく連続写真を自分のカメラで写してみたいと考えています。暑くも無く寒くも無いちょうど良い季節で朝7時半頃と何もかも都合がいいので新聞に載るような連続写真がとれないかまだ時間があるので写し方を調べてみようと思います。
買ったサングラスをレンズにかぶせるだけで良いのか?観測するのに人に邪魔されずに写せる場所を探すとかまだ分からないだろうけれど孫達に日食がどうして起こるのか説明したりしばらく楽しんでみようと思います。5月21日午前7時半頃を覚えて置いてくださいね。運よく太陽の欠けて行く連続写真が撮れてここに投稿できたらうれしいのですが。そのとき晴れるように祈っています。

2012年4月21日土曜日

これもクラウド?

親父のアルバムの一ページ
デジカメになってから写真は焼き付けることがほとんど無くなってパソコンに取り込んで見る様になりました。古い写真もネガがある物やバラの写真はスキャナーで取り込んでハードディスクに取り込んでいます。両親が亡くなってから残したアルバムを置いておくのもかさばるし捨てるに忍びないのでスキャナーで取り込むことにしましたがアルバムから写真を剥がすのが面倒で画質は悪くなるけれど台紙に張ったまま取り込んで編集で切り出ししています。
茶の湯を習っている親父昭和15年
アルバムでは小さな写真でもスキャンして切り出しした写真はモニターで見ると大きくなってもすっきりよく見えるのでそのまま見るよりも引き伸ばした写真になります。西区堀江の私が生まれた家は空襲で跡形無く焼けてしまったのですが仏壇と親父が趣味でやっていた写真とアルバムは疎開していて残ったのだそうです。私が小さかった頃はガラス乾版がまだ取ってありました。空襲は予想できて疎開もできましたが今回の震災のように予期しない津波で家を流されアルバムや思い出の品が亡くなった人が大勢いて流された写真を修復して元の持ち主に返そうと活動しているボランティアの姿なども報道されていますね。パソコンも同じことなので今はハードディスクにある写真やビデオをGoogleのPicassaなどのWEBアルバムにアップロードして津波が来ても家が火事になっても写真やビデオは残るようにしています。
スマートな青年時代の親父上は自衛消防団員姿昭和17年
WEBアルバムの写真、YouTubeの動画、WEBメール、ブログこれらは自分のパソコンには無くてどこかネットの中に保存されていて自分のパソコンが壊れても、捨ててしまってもいつでもインターネットに繋がったPCがあれば見ることが出来るので芸術家でもない私のような凡人でも子供達に自分の思いや作品が残すことができます。これも今どんどん普及しているクラウドコンピューティングの一つではないかと考えています。最近ではあらゆるデータを保存しておいていつでもどこでも取り出せる個人向けの有料クラウドサービスも出てきましたが私の使っているのは全部無料のサービスです。しかし何十冊もあるアルバムを全部PCに取り込んでアップロードするのはかなり手間で3年位続けていますがまだまだ道遠しです。

2012年4月18日水曜日

杭全神社大祭奉納芸能のまとめ

ラジオ体操と卓球を一緒にやっている仲間の方で氏子総代をしている人に教えてもらって杭全神社千百五十年大祭を3日間にわたって見てきました。 せっかく教えていただいたので初日は雨の中、二日目はまだ肌寒い日、3日目は快晴の中通いました。結構何にでも興味のある私には楽しめる三日間でした。          よくそんなに一生懸命になれるなあと家族に半ば呆れられながらでしたがビデオにも撮ることができました。   千百五十年大祭というので大祭は50年に一度か10年に一度かですかと神社の人に聞いてみたら特に決まっていなくて2~3年に一度と言う時もあってたまたま今年は千百五十年だったからというお話でした。      ビデオの撮影はこの頃慣れてきて場所を変えながら良い場所を選んで映すことができるようになりました。 しかし長いショットばかりなのでYouTubeにアップロードしてみてもらうには長すぎるので編集するのが大変です。 ビデオ撮影、編集、DVD製作を仕事にしている息子に言わせれば撮影する時に頭の中で編集の事を考えながら長くても10秒くらいのカットでないと見る人が長いと感じて 最後まで見てもらえないよと笑うのですがつい長く撮り過ぎて編集のときに困ってしまうのです。 息子は会社とか学校から注文を受けて宣伝用のDVDなどを作るときに依頼者が取り貯めたビデオテープをどっさり持ち込まれるのだけれど 素人が撮ったビデオは全て長すぎて良い所取りをしようにも全部見なければいけないので編集に時間がかかるとぼやいていますが、 それで会社にいる時に宣伝用のビデオ制作を依頼したときに撮影したテープを渡して安くしてもらおうとしてもちっとも安くならなかったのを思い出して納得しました。 文章の段落を変えるのや写真の配置ががうまくいかずにいつもおかしな見難い投稿になってしまいます。まだまだブログの構成の方法を学ばないと駄目ですね。

2012年4月16日月曜日

笠着連歌と写真展

ブログを始めてから3年目に入ったこの頃毎年同じイベントや行事の事ばかりでもちょっとなあと思い出していたのですが珍しい催し、この私にとってですがあったので見てきました。傘着連歌というものと写真展です。
平野は杭全神社の境内に全国でここだけという連歌所という連歌を催すためにだけ作られた建物があるほど連歌が盛んに行われたそうで今に続いているのだそうです。 連歌というのは五七五と始められた句の次に七七と次の句をつけてその又後に五七五と続けて次々句を連ねて行く文芸で高校時代に習ったことがあります。見物していたら貴方もどうぞと言われたのですが遠慮しました。
連歌所は杭全神社の境内に入るとちょっと隠れたところにあるので気づいておられない方もあると思います。時々新聞等で紹介されます。 写真展は今年82歳とおっしゃっていましたが平野にお住まいの山田勝男さんという方の平野を撮り続けておられる作品です。4月30日までですので是非ご覧になってください。こういうことを紹介できるのは嬉しいことです。

2012年4月15日日曜日

舞楽を初めて見ました

杭全神社の御鎮座千百五十年記念大祭と銘打って色々な芸能が4月13日から15日にかけて奉納されています。その中でも舞楽があってテレビのニュースなどで天皇皇后が見たとか時々チラッと写ることがありますが生でこの平野で見ることが出来るなんて思いもしなかったのが見れるというのでちょっと寒かったけれど行ってきました。舞楽は色々な曲が演じられたために約1時間ほどありましたがこれも残念ですが大部分カットしてあります。
この日は午前中は祭りの時などに披露される地車囃子をしていました。これは別の投稿で祭りの動画にもはいっています。舞楽以外の動画は又別にまとめてアップしようと思っています。
午後からは河内音頭、これが一番人気があって多くの人が見に来られているし踊るために来ている人もいてそれは賑やかに盛り上がりました。普段見慣れているおばあさんが着物を着て派手なお化粧して来られていて薄暗い盆踊りのときと違って明るい所で見たのでビックリするような人もいて面白かったです。
民謡踊りも披露されて多くの和服を着た方々が居られるなと思ったら民謡踊りに出演されるのでした。これも初めて生で見せてもらったのですがインド舞踊。踊っておられるのはインド舞踊で全国あちこちの神社仏閣で奉納舞踊をされている有名な方で日本人のかただそうです。
最後は舞楽最初は踊りだけを見ていたので楽曲はCDで流していると思い込んでいましたがなんと雅楽の楽団の方も揃って脇で生演奏しているではありませんか。文字通り手が届く所で見せてもらえてこの夕方の時間帯で春とはいえこの日は薄ら寒いので観客も百人前後で無料で何とも贅沢な気分でお隣に座った方と観客がこんなに少ないのはもったいないなあ語り合いました。相方は関心がなくて来なかったのです。

2012年4月14日土曜日

杭全神社の御田植神事

大阪市平野区の平野に住んで65年になりますが全く知らなかったのですが今年初めて杭全神社で御田植神事があると教えてもらいました。住吉大社の御田植神事はニュースで取り上げられる事が多いので知っていましたし、去年住吉区の人に御田植神事に踊る練習をしていると聞いたことがあって6月に神事が行われる事も知ってました。杭全神社の御田植神事は戦後毎年4月13日に行われそれ以前は1月13日に行われ八百年も続いているのだそうです。
毎年なのか今年は千百五十年祭で特別なのか分かりませんが神事の前後に能楽や仕舞が奉納されました。雨のときは特設舞台ではなくて拝殿で行われると書いてあったので夕方から雨が降っていたので拝殿だと大勢の人が来たら見難いかなと思っていましたが雨が降っているのに特設舞台で行われ雨中なので見物人も少なくて見易すくてビデオ撮りにはよかったです。
神事の前に金春流の「翁」、神事の後に観世流の仕舞と最後に平野にゆかりの謡曲「田村」が奉納されました。夕方まだ薄明るい6時から始まって終わったのが9時近かったです。
神事は思っていたよりも長くて1時間近くありビデオも非常に長いものになりましたが同じ所作の繰り返しが多くてそれをカットして15分にしましたが全て収録することが出来たと思っています。音楽やお囃子が無くて見物人の私語もなくしんとした中で行われユーモラスな仕草もありましたが神事の厳かな雰囲気がありました。長いビデオですが現物を見るよりは短いので我慢して下さい。

2012年4月12日木曜日

雨中アクアライナーから大川の桜を見ました。

今日のそよ風センターの桜
昨日の雨とは打って変わって今日は快晴でラジオ体操の仲間達が吉野に花見に行きました。私達も行く予定にしていたのですが卓球当番で残念ながら参加できませんでした。 しかし下界は満開の桜も吉野の山桜はまだ全く下千本も咲いていなかったそうで来週行っても大丈夫そうです。今日は我が家の(近く)桜も満開で明るい空の下とても綺麗です。
昨日の杭全神社の堀端






昨日はこんな雨の中を大阪城公園にアクアライナーで桜を見に行きました。毎年大川端を京阪天満から桜宮まで歩くのですが今年は川から見ることが出来るというので誘われるままに出かけました。
どしゃ降りの川の駅から乗船












二人の青年に引率されて大半が優待パスで市バスか地下鉄で天王寺へ、天王寺から環状線で大阪城公園駅へ。大阪城公園で弁当を食べる予定がどしゃ降りで急遽大阪城ホールの食堂でじじばば達68人で昼食とビールを頂いた後こんな風にどしゃ降りの中を船に乗り込みました。雨で暗い花見になりましたが船を下りるときは皆さん、こんな雨でも良い思い出になると前向きに話しておられました。

2012年4月10日火曜日

五島列島へ行きました。

五島列島に行きたいと思い立ってから今まで五島列島と名前のついたツアーに二度申し込んで二度とも催行されずに行けなかったのですが何年か越しに今回は日程を少しずらして行く事が出来ました。 それでもよほど人気が無いのか総勢18名という少なさで普通の観光バスでは半分にもならないゆったりさで18名のうち男性4名という完全に女性優位のツアーでした。新幹線で小倉へバスで長崎へ長崎で五島の福江島に渡る船を待つ間に長崎をブラブラしました。高校の修学旅行以来50年ぶりの長崎でした。大浦天主堂からグラバー園に行きました。
長崎港から福江島に行く船の中からグラバー亭が見えました。昔にはグラバー亭の回りはもう少し落ち着いた感じだったように思えましたが50年前なのでいい加減な記憶です。
福江島は全国で8番目に大きな島だそうですが賑やかな所はなくて静かなところです。火山の島なので海岸に落ちている岩は火山弾なので黒いです。鬼岳と言う火山は5万年前に噴火した火口が草で覆われていました。
小学校4年生のときに見た佐田啓二高峰秀子の「喜びも悲しみも幾歳月」という映画に出てきた大瀬崎灯台も今は灯台守がいなくて無人灯台になっています。
二日目は又船で長崎まで戻ってから佐賀の唐津に泊まりました。唐津には三大松原の一つの虹の松原というのがあってそれはすごい松原でした。幅1キロメートル長さ5キロメートルの松原がずっと続いているのは壮観でした。
松原の中を歩いていると迷子になりそうでひとりでは長く歩くのが嫌になりそうです。
僕も相方もツアーに申し込むときにろくに内容を見ていないので三日目は壱岐に行くときいてびっくり。壱岐は五島列島ではないので何で?という感じ。壱岐の島には戦前東洋一の砲台があって5年かけて完成したのに一発も砲弾を打たずに進駐軍の命令で5年かかって解体したのだそうです。写真は壱岐の島の左京鼻という断崖で相方が写っているのがみえますか?

2012年4月6日金曜日

春キャベツは美味しい。

春キャベツが美味しい季節になりましたね。春キャベツは柔らかくてサラダにはちょうどいいですね。 春キャベツを刻んで寿司酢をかけただけで食べると簡単でシャキシャキしてるのも良いですししんなりしてから食べるのも好きです。 10年前は単身赴任で野菜を食べないといけないと相方に言われていたのでにんじんと大根の膾をよく食べました。 このときも寿司酢だけで出来るのでこれはいいと単身赴任の若い仲間にも教えていたのですが春キャベツは気がつきませんでした。 何かを足してパスタにもいいかも知れないので今度やってみようと思っています。