よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2013年11月25日月曜日

紅葉の季節

永源寺
紅葉の季節になって大分経ちますが見に行きたいから連れて行けと言われて何処へ行こうか考えていたら以前にいった琵琶湖の東にある永源寺と湖東三山と言われるところと彦根城に行った事、同じ年に広島県の三段峡と帝釈峡というところへ行った事を思い出した。

当時の写真が一杯あったのを見ながらこのままにしていたらもう見ないだろうからスライドショーにしてYouTubeにアップしておけば寝たきりになって施設のベッドで動けなくなってもタブレット一つあればインターネットで見る事が出来ると思いつきました。



僕が先に動けなくなるか相方が先か分かりませんが多少認知症が出てきても二人で行った所の写真を見ながら思い出の話が出来るかもしれない。時間があって手先が動く間に出来るのでここ数日は2003年頃からデジタルカメラとビデオカメラで写したものをせっせとYouTubeにアップしています。

僕が定年になったら一緒に辞めて一杯旅行に行こうなと言っていたのに僕が辞めてからも5年も相方は働いて最近は卓球に凝ってしまって旅行にもなかなか行けませんがそれでも10年近くの間をまとめてみると結構あちこち行っていました。

帝釈峡
湖東三山に行った時は自分で車を運転して近江八幡国民休暇村というところに泊って湖東三山、近江八幡、安土城、彦根城などを回りました。このときは安土城跡は自由に上がれたのですが去年行った時は門が出来ていて入場料を取る様になっていました。ほとんど人がいなくて石段を登っていると新聞社の人が写真を撮っていて他に人がいないので写真に入ってくれと言われたのを思い出します。彦根城の紅葉が庭に降り積もっているのが印象に残っています。

広島の三段峡に行ったのはツアーで福山まで新幹線で後はバスで三段峡帝釈峡を見て山越えして皆生温泉に泊り翌日は安立美術館みて紅葉の大山の麓をバスから見るというルートでした。
三段峡と帝釈峡をみたら夕方になっていて皆生温泉に着くのは夜8時頃です。山中を走っているときに暗くなってトイレ休憩をするドライブインも店が閉まっていてみんなお腹が減って困ってしまいました。

このときあくる朝早く皆と別れて大阪へ帰るというご夫婦がおられて何かあったのかと思ったら始めから添乗員にも言ってあって三段峡と帝釈峡に行きたかったのだけれど自分達だけで行けば高くなるので帰りの費用分だけ高くつくけれどそれでも安く付くからと言われていました。そういうやり方もあるのかいうのとそれだけ色々出かけて折られる人もあるんだ驚きました。もう8年も前の事になります。




2013年11月1日金曜日

息子の芝居!

末っ子は高校時代から演劇に凝っていて大学を卒業して働き出してからもアマチュア劇団のメンバーとして演出や作者として台本を書いたりしておりました。
年に一度か二度公演をしていたりしておりましたがここしばらくは聞いておりませんでした。

一度くらいは見にってやろうかと相方と話をしていましたが見に行った長男が親父やお袋が見てもわからんよ、面白いけれど役者が下手すぎると言っていたし本人も見に来てくれとは言わなかったので行った事はありませんでした。

劇団をやっていた当時の同じ劇団ではなかったのですが付き合いのあった仲間が吉本新喜劇の団員になっていて
自主企画で会社から1日だけですが公演をやらせてもらえることになってなぜか息子に台本を書いて欲しいといってきたそうです。会社の公演でやらせてもらえるのでギャラももらえるそうで何度か吉本へプロデューサーらと打ち合わせに行っておりました。
 

個人を傷つけるような事や政治的な内容は駄目とか幾つかの条件を出されお笑いだけれど笑いは出演者がお笑い芸人なので芸人のギャグで笑いをとるので台本で笑わせようとしないでいいとかと言われたそうです。

それほど有名ではないけれどそれなりに忙しい出演者ばかりなので全員揃った稽古は前日の劇場が終わった後夜中に一回だけとか素人劇団では考えられないようなやり方にあきれたり驚いたり芸人の間の先輩後輩の序列の厳しさとか外からではうかがい知れない世界に驚いた様子でした。

今までは見に来てとは言わなかったけれど今度は素人ではなくて玄人が演じるので見に来てと言うので宇野重吉とか滝沢修の劇団民芸の芝居は見に行った事はあったけれどお笑いというものは見たことがなかったので元わっは上方があった5up吉本と言う250人しか入れない小さな劇場で1回限りの公演を見に行ってきました。

出演者スタッフでの打ち上げ会いつか有名になる者も!

 私達が全く知らない芸人でもテレビに出たりしている人もいるのでそれなりにファンもいるらしく開場前から大勢お客さんが来ていました。1時間半ほどの公演でしたがおもしろかったです。

又書いてと頼まれるかもしれんでと冷やかしてやったらこの程度のもの書ける人はごまんといるしプロになろうと必死でやってるものもいるのでそんな事は絶対にないと本人は至って冷静です。
写真もビデオも当然取らせてもらえないのでチラシと公演後の打ち上げの写真だけ記念に載せておいてやろうと書いておきます。