よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2012年3月29日木曜日

平野郷HOPE祭り2012 HOPE祭りはこんなんやったよ。

前回お楽しみにと書いたのに遅くなってすみません。思っていたのと少し内容が違っていたので考えていました。
最初にこの日配られていたプログラムです。HOPEゾーン事業で修景した建物が平野郷全体にこんな風にされていますという紹介でそれらの建物を皆さんに見ていただこうというのがこの祭りの趣旨だという事が分かります。
メイン会場と修景物件MAP

メイン会場前
京政食道前

平野郷の方々にお店や展示が開かれていて見て回ればそれなりに面白いものがありました。




















相方などはあちこちで買い物をして持って行った袋がいっぱいになっておりました。













長宝寺さんでは境内でお抹茶をいただけました。午前午後に紙芝居も見せて頂けて面白かったと娘などは言っておりました。
長宝寺境内
今日だけ限定と言ってスケッチ好きの方が本町商店街で平野に残る地蔵堂のスケッチを展示しておられました。
本町商店街の平野郷スケッチ今昔舘
平野郷HOPEゾーン協議会のオフィシャルサイトはこちら。このサイトをご覧になって平野郷にお出かけください。
平野郷HOPEゾーン協議会 

2012年3月24日土曜日

本当に来ているの?うぐいすさん。

散歩してきました。ブログをやり始めてからはどこかへ出かけるとき取材か?と聞かれるようになりました。娘は取材?と笑いますが娘の友人に何処へ行くにも取材やと言ってる人がいたらしくて私に取材と言う言葉は便利やなあと冷やかします。生憎の雨模様だけれど相方がいないので冷やかされもせずに家を出ました。元そよ風センターの庭に1本だけ今満開になっている木がありました。桜かなと思いましたがどうも梅のようです。
近くにいけないので確かではないのですが外の桜のつぼみが小さいので桜ではないと思います。
HOPE祭りのことが何か掲示が出ていないか平野連合町会会館に来てみたら今日は「ふれあい喫茶」の日でした。「ふれあい喫茶」というのはご近所だれでも気軽に来てお茶して下さいということで月に3度ほど拓かれます。
コーヒー、紅茶、おしるこが100円です。雨が降っているので今日は空いているそうです。100円で本物のコーヒーと少しクッキーがついています。一人でコーヒーを飲んでいると相方と一緒にボランティアをしておられる知り合いの人が入って来られて声をかけていただきました。「ふれあい喫茶」そのものです。
その会館の向かいにパン屋さんがあります。外観からはパン屋さんに見えませんが前に看板が出ています。古い街の平野郷にふさわしい外観ですね。
看板をみると確かにパン屋さんです。門を入った奥に店があります。でもこの作りだと気に入ったパンがなくて何も買わずに出てくるのは気がひけそうなのでよう入りませんでした。
もう少し行くと染め物屋さんです。今はここでは商売をされていなくて日曜日など平野の町博物館の1軒として平野の昔の話や写真、映画などを見せてもらえます。子供の頃にお袋が着物の洗い張りや染め直しを頼みに来ていたのを覚えています。
2年ほど前から春になると私の家の横の平野川で鶯の鳴く声が聞こえるようになりました。最初はどこかでスピーカーで鶯の鳴き声を流しているのだと思っていたのですがどうも本当に鶯が鳴いているようです。一度も姿を見ていないのでいまだに半信半疑なのですが朝ラジオ体操に行くときにも時々聞こえます。今日はカメラを持っていたので是非その姿をとろうと思ったのですが鶯の声は結構遠くても近くに聞こえるので今日もその姿を捉えることが出来ませんでした。本当にこんな大阪の街中でもうぐいすがきているのでしょうか。

2012年3月21日水曜日

桜桃

今朝も大阪市内は3度とまだ春とは言い難い寒さではありますが家の近くの平野川の川端に一本だけ花が咲いている木があります。梅か桃か桜か毎年花が咲いてから気がついて誰かが花の名前を書いてぶら下げてくれているのを見ているのに毎年名前が思い出せなくて困っていました。
毎年花が咲く頃にはこの札が掛けられていてなるほどと見ているのにいつまでも覚えることが出来ません。桜桃というのを今ネットで画像を探して、説明を読んでやっと納得しました。
桜桃というのは「さくらんぼ」のことらしいですが「ゆすらうめ」とも書いてあるのもあります。ゆすらうめというのはあまり聞きませんが私のお袋は「ゆすらうめ」と言っていたのを覚えています。
梅や桃と桜の咲く合間に咲いていつの間にか小さな赤い実がなります。道端に咲いて実がなりますが商品のさくらんぼよりかなり小さな実なので誰も食べられるとは知らないのか小鳥が食べているのを見ますが人が取っているのを見たことがないので食べられるとは私達同様に知られていないのかもしれません。結構長い間咲いています。
青い空を背景にこうして写真をみると美しいです。

2012年3月16日金曜日

お水取り見物と「なら町」歩き

若草山の山焼きに行った時お水取りを見に行こうと言っていたのに12日の大たいまつの日はあまりにも寒かったので行きそびれていましたが14日は最後の日なので思い切って娘を誘って3人で出かけました。
3時頃にJR奈良駅に着いて日暮れまでには間があるのでテレビでよく紹介される「なら町」を歩き回りました。

興福寺の五重塔がみえる古い街並の趣を残した商店街は奈良の町ではの商店がいくつも目を引きます。
楽器屋さんにはお琴や和楽器が並んでいて大阪の楽器やさんとはちょっと違っています。
手ぬぐい屋さん。手ぬぐいを主に売っていて綺麗な手ぬぐいが並んでいます。使わずに飾っておきたいような手ぬぐいが沢山あって思わず手にとって見ました。
これは筆屋さん。筆専門の店なんて奈良のような古都に来ないとあまりないのではないでしょうか。
奈良には国宝級の建物がゴロゴロしています。これは元興寺にある極楽坊禅室という建物で鎌倉時代の建物です。
元興寺には美術の教科書や歴史の教科書によく載っている仏像や曼荼羅が納められている収蔵庫がありそれも見せてもらえますが撮影禁止になっているので残念です。
お水取りは3月14日を最後に約2週間続きます。12日は他の日とちがって松明が大たいまつで今まで一本づつたいまつが上がってきて回っていくのですが最後の日だけは舞台の上で10本の松明が並んでいっせいに火の粉を撒きます。その火の粉を浴びるとその年は息災だと言われているので信者さんは少しでも二月堂のお堂に近いところに場所を取ろうと3~4時間も前から並んでいるのだそうです。ビデオは長いですが普段テレビのニュースで見るのとは違うお水取りの景色が見れるので最後までお付き合いください。見物人は拍手喝采など禁止されているため静かな見物ですが私なりにBGMを入れてみました。

参考になるサイト。http://narakan.jugem.jp/?cid=8

私のビデオ

2012年3月12日月曜日

3月11日

朝から2人で中ノ島周辺で行われるさよなら原発3.11関西1万人行動という原発をすぐに停止して再生可能エネルギーに変換する事を求める講演会や集会やデモに参加しようと出かけました。

11時からというのに10時頃には着いてイベントや中央公会堂の周りでパフォーマンスの準備をしてiいる人達や講演会の入場を行列をして待つ人達が大勢いました。

日差しがあって温かく感じられました。飯館村の酪農家の方が地区の酪農家全員が避難区域で酪農が不可能だと廃業に追い込まれたこと、飯館村の放射線量が実際は発表されているよりずいぶん高い値が出ているのに村や県が隠していることなどを話されていました。

福井県美浜町の方は原発立地の住民は原発は不要と思っているが原発がなければ仕事も収入も無くなる人がいて原発立地の人達には原発を無くせない電力消費地の人達が原発の電気は使わないと声をあげてなくして欲しいと訴えられていました。

 
この日は平野区では大規模な防災訓練があって地域の防災リーダーになっている私は午後は防災訓練に行きました。警察も消防も区役所も区全体の防災リーダー全員が参加するものです。

相方は中ノ島に残って午後の集会と最後のデモにも参加してきました。
私はは防災作業服に着替えて長靴で防災訓練に参加しました。

訓練途中で地震の起きた時刻に訓練参加者全員で黙祷をささげた頃から曇り始めてその後雨が降り出して参加している人達は雨の中で寒い寒いといいながらしかし東北では雪が降ってもっと寒いだろうからこれぐらいは我慢しなければと言い合っておりました。

町内会の防災リーダーは私がまだ若い方でほとんどがおじいさんおばあさんで実際はあまり役に立たないなあと皆言っておりましたが消防所長が区民20万人で消防警察区役所職員全部で600人しか居ないので大規模災害が起きるとあなた方が若い人を指導して自主防災してもらわないと間に合わないと言われたので皆真剣な顔になりました。公務員が少ないのはこわいもんです。

2012年3月7日水曜日

宮古島に行ってきました。(1)

去年の今頃はまだ真冬の北海道に流氷を見に行って凍りついた阿寒湖の
氷上祭りを見ていたのですが今年は全く逆の沖縄県の宮古島に行きました。
出発した日曜日の前まで寒い日が続いていたのでどんな格好でいったらいいのか
迷っていましたが沖縄の平均気温が23度でテレビで沖縄で女子プロゴルフツアーの
試合を見たら選手も観客も長袖を着ていたので4月下旬の陽気だろうと思って出かけました。


那覇の空港ではそれほどではなかったものの宮古島空港はクラーが効いていて着いた早々こりゃ暑いわとビックリしました。
空港ビルも珍しい形になっています
島の人達は全部半そで真夏の服装です。
ホテルの部屋のクーラーも付いていました。


聞いてから実感したのですが台湾や小笠原と緯度は同じところなので沖縄本島よりも大分南なのです。それも当然と納得。
ホテルの前の通りはヤシの木がずっと並んでいます。いかにも南国らしくて。
海は沖縄本島の人でも美しいとわざわざ見に来る宮古ブルー、南国の海の色です。
島はさんご礁が隆起して出来て海の砂は全部サンゴなのだそうです。


島は今頃は風が強くてそれほどまだ暑くは無いそうなのですがこの日は島でも今頃にしては暑いのだそうで、風がいかに強いかは南洋杉の木の枝が風の強さで一方向にしか伸びていないのを見ても良く分かります。