芍薬がいま頃花盛りだろうと最近は毎年見に行く久宝寺緑地の芍薬園に行きました。
5月末まで開園しているという事なのでまだこれから開いて行くつぼみが沢山あって全部が開いている訳ではないのにこの２～３日の雨や病気でしぼんでしまった花を係員が切っていってました。芍薬は害虫には強いが雨や病気には弱い花なのだそうです。
まるでバラのような花や全く違って見える花など種類もいろいろあるようです。
相方が藤を見に行こうと昨日言い出して今日は午前中目一杯卓球をして雨も降っていたのですが相方は最近忙しくて今日か明日しかないと言うので無理して行ってきました。
兵庫県朝来市の白井大町藤公園というところです。相方の妹が日曜日に行って来てとても綺麗だったと教えてくれたのと昨夜のＮＨＫニュースで紹介されていたので行きたくなったのだそうです。先週はナイター営業していたらしいのですが盛りを過ぎたので今週は昼間だけらしいです。
午後の出発で我が家から往復300キロはちょっときつかったですが行った甲斐はありました。家を出るときには雨が降っていたのですが藤公園に着いたときには雨がやんでいました。こんなに大きな花房を見たのは初めてです。花の香りも今までみたどの藤よりも香っていました。
生野銀山やこうのとりで有名な豊岡が近いのでもう少し早く出ていればその辺も見たかったのですが又の機会にして帰ってきました。少し残念。又来年です。
平野川の川端にある一本の桜桃が例年今頃になると赤く美しい実が沢山なりますが今年もいっぱい実をつけました。人も取り小鳥やカラスも食べますが枝の高いところにある実は毎年長い間紅い実を輝かせています。
手が届くところの赤い実は通りすがりの人が取ったりわざわざ取りに来られる人もいて少なくなって行ってますがまだまだ沢山の赤い実がなっているし赤くなる前の小さな実が一杯ついています。桜色の花のときよりも実の方がずっと紅く私は花の色よりも
実の方が美しく感じています。
3月20日のときはこんな花が咲いていました。今年は実がなるのが遅いのかなと先月には思っていましたが実が小さい間は目立たなかったのが大きくなって紅くなると見事に一杯の実になりました。
