よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2011年10月31日月曜日

お父さんが大阪マラソンで走った。

お父さんは40歳になって太ってきてじじやばばから太った太ったと言われて少しは何とかしようと思ったのか去年の暮れから朝早起きして走ることにして少しずつ走っていたらしいのですがまさかマラソンに出るとは思っていなかったのですが大阪マラソンのチャレンジランという8.8㎞走るのに申し込んで当たってしまったので走ることになりました。


3万人も走るのにどこに居るのか分かるはずもないのでじじもばばも大阪ドームに都市対抗野球を見に行って車椅子マラソンが猛スピードで大阪ドームの前の道路を走っていくのを見ました。子供達はどうしたのかなと思っていたら朝早くから一家そろって応援に行ってたらしいです。
大勢で一緒に走るのが相当楽しかったらしく来年はフルマラソンを走りたいとか言ってますが来年までその思いが続いてたら良いのですがね。

子供達に応援に来てもらってこのうれしそうな顔。
このじいじの息子ですがこれほどいい笑顔は久しぶりに見ます。
子供達にお父さんの勇姿が見せれてよかったね。

じいじのラジオ体操の仲間のお嬢さんはフルマラソンを5時間10分で走りきっったそうでお父さんとお母さんは地下鉄とニュートラムを使って何箇所でも応援したそうです。
その人は地下鉄優待パスを持っておられたのですが始めて使ったそうです。
そのお嬢さんは今日も仕事に出かけたと今朝のラジオ体操のときに少し誇らしげにおっしゃっていました。

2011年10月26日水曜日

柿の皮のキンピラは甘くて栄養豊富!

テレビで柿の実よりもっと皮のほうに栄養分があって身体に良い。
しかも美味しいと言うのを見て作ってみることにしました。
今柿の旬になって安く美味しくなっているのでよく食べているのですぐに試してみることができます。
皮をキンピラにするためにきざんで少しの油で炒めてしょうゆを少々落とすだけ。
柿の甘みがあるので砂糖は不要です。おいしい。
柿の皮をきざむのが面倒なのと炒めるときに強火だと柿の糖分のせいか焦げやすいので注意をすることだけです。

写真の見映えはあまり好くありませんが。

柿の皮のキンピラのレシピ

2011年10月24日月曜日

ゴミを買う?フリーマーケット

昨日10月23日は平野郷くすのき市という年に3~4回開かれるフリーマーケットがありました。
去年から友人に誘われて出店することになり朝から車に荷物を満載して孫たちに手伝ってもらって運びました。
商売人さんお断りの出店料無料の素人さんばかりで並べられているのも不要になった衣料品や瀬戸物贈答用品の古くなったものが多いです。
出店しているのも見に来る人もほとんどがご近所の人で街のコミュニケーションという雰囲気です。
近年平野郷を訪れる街歩きの人が多くなり会場の大念仏寺にもよく来られていますがその人達はお寺を見に来られているだけなのでフリーマーケットは素通りです。

売り買いのやりとりで「100円にするから買って」と言ってる人に「いらんもの買っても100円でゴミ買うのと一緒やから」と答えているひとがいて、そうだないくら安いからと言っても不要なもの、使えないものを買うのはゴミを買うのと同じだなあと横で聞いていて納得です。

ゴミを買うと言えば旧WTC(大阪府咲州庁舎)を買って大阪府庁を移転し防災拠点にすると言っていた橋本大阪府知事などは東日本大震災の大きな被害を受けて防災拠点にならなくて大阪府庁を移転できなくなって大きな高額なゴミを買ってしまったようなものだなと思います。
お袋が「安物買いの銭失い」という言葉があると言ってましたがまさに「安物買いの銭失い」で失う銭が府民の税金なのですから笑い事では済まないです。大阪市長になって今度はどんなゴミを買うつもりなのでしょうか。



2011年10月20日木曜日

肺炎ワクチンを勧められました。

相方が勤めているクリニックの先生から肺炎ワクチンをしたらどうですかと勧められたそうです。
保険がきかないので7000円もするそうですが一度すると5年以上効果があるそうで、毎年しなければいけないインフルエンザワクチンより安いよと言われたそうです。
今年の春に僕より年配の友人が風邪を引いて三日目に高熱が出て医者嫌いの友人は行かないと言うのを奥さんが無理に病院で見てもらったところ肺炎だと分かり即入院して12日間も入院したことがあったのを聞いているのでどうしようかなと思っているところです。
ネットで調べてみると日本では一回だけしかできなくてアメリカなどでは5年以上経つと又しても良いことになっていると書いてあるのもあって一回だけならまだ早いかなと相方に言うと看護師の相方はあまりそのことは気にしてなくてワクチンをする気になっているそうです。
ものは考えようで元気なうちに肺炎にかかって寝込むのは嫌で年取ってからならいいと言う考え方もあるかなとも思いますしそのうち一回だけと言う制限がなくなるかもしれないし。
相方は僕より二つ年下なのに先生が進めたというのは先のことより今のことを心配しろということなのかなとも思ったり。
先月風邪を引いて薬を貰いに行った時にワクチンをしてくださいと言ったら風邪を引いているときにはやめときなさい。肺炎ワクチンは年中できるからと言われてまだしていませんが。
ネットで見ると75歳をこえるとしないほうが良いと書いてあるのも見たのでその頃までにはしておいたほうが良いとは思うのですが。
いずれにしろ高齢者の死因の中では多いほうなのだし僕も高齢者になってしまったのでしておくほうが良いと思っています。

2011年10月18日火曜日

健康保険証裏面が変わった事に気づいた。

10月末で期限が切れる国民健康保険証の新しいものが送られてきました。
毎年新しいものになるのも何か無駄なような気がしますがそれだけ会社が変わったりするので更新していかなければならないのでしょうかね。番号も変わらないし期限が新しくなるだけなのに。
今まで裏側に注意書きが書かれていてあまり気にもしなかったのですが今度は裏面に書かれていることが変わっている事に気が付きました。


今までの保険証の裏面

新しい保険証の裏面

このように臓器移植のための臓器提供の意思表示ができるようになっています。
よほど臓器移植を勧めたいのですね。大病院、大製薬会社、大医療機器メーカーは臓器移植に力を入れています。
時々ニュースに心臓移植のためにアメリカに行くとかそのための募金活動をしているとかが報じられることがあります。
臓器移植は健康保険が効くのでしょうか。医療保険のコマーシャルで高度医療に対応とか宣伝しているように健康保険が効きません。
ですから大病院では高収入を得ることができます。臓器移植後移植された人の体で拒絶反応がおきるので拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤という薬をずっと飲み続ける必要があってその薬代も莫大なものになって製薬会社の大きな収入になります。
人工心肺とか高度な検査機器なども必要になり医療機器メーカーも高価な医療器械売れることになります。


少子高齢化が世界でも最も進んでいくと言われている日本で妊婦検診や小児医療、老人医療の無料化、各種予防ワクチンの無料化が進んだほうがずっと多くの人を救えると思えるのにまだそうなってはいません。
日本の医療制度が力を入れるべきところが少し違っていないかと疑問に思っています。

2011年10月17日月曜日

さよなら原発関西のつどい

昨日は原発をやめさせたい人達が集まって原発の危険性を再確認して一刻も早く原子力発電をやめさせるようにアピールするという集いに相方にひっぱられて参加してきました。原子力の研究者、放射線医学の先生による危険性に対する講演、脱原発を表明した俳優の山本太郎さんとかのトーク、脱原発を主張する社民党と共産党の衆議院議員のアピールと最後に京阪天満駅から阪神電車福島駅まで関電本社に原発依存をやめるよう訴えるためのデモをしました。千人程度入る会場がほぼ一杯でデモにはもう少し人数が増えて千人程度だったでしょうか?
脱原発の世論の割には参加者が少なかったのは残念でしたがお天気が良くて行楽シーズンの日曜日だから仕方が無いのかな。懐かしい友人の何人かにも久しぶりに会えてよかったです。




2011年10月10日月曜日

大阪ウォーク2011 ウォーキング大会に行きました。

去年初めて参加してじじとばばだけで13kmのコースをどしゃ降りの中をずぶぬれになって歩きましたが今年は孫たちを連れて行ったので8kmのコースにしました。良いお天気で一生懸命歩いたら暑いぐらいでした。
大阪市内や岸和田、寝屋川など各地から老若男女本当に大勢の参加者がありました。
去年の集合場所の太陽の広場から今年はお城の反対側の西の丸庭園に変更になっていったん去年の集合場所に行った人達はずいぶん余分に歩くことになってぼやいている人もいました。
本当に最後まで歩けるのと思うような歩き方のお年の方もゆっくりですが最後まで歩かれていました。大阪城北詰め駅から西の丸庭園最後の帰りの森ノ宮駅まで10時から2時まで途中でハンバーガーショップに寄っただけで帰ると皆疲れて昼寝してました。
卓球だけじゃ駄目だ、やっぱり歩かなきゃと思いました。



 10月8日の8kmコース

2011年10月5日水曜日

市民後見人養成講座終了しました。

去年思い立って市民後見人養成講座を受講して来ましたがこの度やっと終了することができました。
オリエンテーションの170人あまりから選別されて最終40人余りにまでなった中に残ることができて何度も講座の宿題のレポートを提出しながら1年近くの講座を参加者一同長かったねと言いながら喜んでいます。
ボランティアをやろうと始めたのですがまだボランティアは始まっていません。
後見人を必要とする方がいて後見人選任申し立てというのを家庭裁判所に申し立てて家庭裁判所から市民後見人の推薦を市の成年後見支援センターに依頼して成年後見支援センターから推薦されて家庭裁判所から選任されて初めて後見人になりそれからがボランティアの活動になるので今まではただの勉強だけなのです。家庭裁判所から選任されるにも経歴、財産状況の調査、裁判所の面接などの手続きがあるのでまだなかなかです。
いわば被後見人の命を預かるような仕事なのでそれくらい慎重に選ばなければならないのかなとは思いますが養成し選任するほうも大変です。
弁護士、や司法書士のようなプロの方でも後見人になるとその方の一生面倒を見るという重大な任務のために自分の健康も大事にするようになったという話を聞きました。
これからは後見人バンクに登録し選任されるのを待つことになるのですが、知的障害、認知症、精神障害とか年齢もどんな方の後見人になるかも分かりませんので、こんな私でもできるか心配です。
これからも月に一度事例検討会とかに参加して準備を積み重ねていくそうです。
それにしてもこんなことを私のようなヒマ人がするならともかく仕事を持ちながら被後見人を週に一度訪問して面倒を見、財産管理をしながら成年後見支援センターと裁判所に活動報告を出すということを続けておられやりがいを感じるという方々の体験談を聞くと本当に頭が下がります。