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2013年1月21日月曜日

鶏の胸肉は疲労回復物質が多くて安くて美味しい!

鶏の胸肉やささみはぱさぱさして食感が良くないのであまり好きではありませんでしたが 去年相方が胸肉は安いのにとよく言うので一度胸肉を美味しく食べる方法をネットで探そうと 思ってgoogleで探してみました。 最初に見つけたのが「冷めてもやわらか~なムネ肉のから揚げ」でした。一口大に切って醤油とお酒を少し入れて1時間ほど置いてからから揚げしたらパサパサ感が無くなりました。これが気に入られて安いので孫達が来る日には1kg以上買ってきてから揚げして置いておくと知らぬ間に誰彼なしにつまんでなくなります。
しばらくしてNHKの「ためしてガッテン」という番組で胸肉の美味しい食べ方と言うのを見てこれだと思いました。鳥は飛んでいる間は羽ばたきを疲れたからといって止めるわけにはいかないので羽ばたきするために胸の筋肉が発達して筋肉の疲労を減らす物質が胸肉に多く含まれるようになったのだそうです。それが鶏にもDNAがあって鶏の胸肉にも疲労回復物質が多いのだそうです。ほんまかいな?です。夫婦揃って卓球に入れ込んで疲れるので安いし疲労回復に良いんなら胸肉を沢山食べようという事になりました。
ためしてガッテンの方法は胸肉をフォークで何度も突き刺して肉に小さな穴を開けて1枚当たり大匙1っパイの砂糖と塩を摺りこんで水を少し入れておいて置くと肉に水分が多く含まれるのでパサパサ感がなくなるというものでした。切り方も普段しているような切り方は繊維にそった切り方でそうではなく繊維を断つ切り方で切ると食感がよくなるのです。この方法で切って焼肉すれば本当にやわらかくてジューシーに胸肉を食べることが出来ました。 ためしてガッテンのページは↓です。
胸肉が絶品にかわる技
冷めても美味しい胸肉から揚げのページは↓です。 冷めてもやわらかな胸肉のから揚げ

その他に味噌漬けも全く違った食感になります。辛い味噌に漬けるときは数時間、白味噌と混ぜて辛くない味噌だと丸1日でも漬けておいて食べると美味しいです。今流行りの塩こおじに漬けてもやわらかく美味しいです。しかし親子どんぶりだけはもも肉を使っています。胸肉ではちょっとです。というわけで我が家は他の肉の何分の一かで買える鶏の胸肉が疲れた筋肉とお財布の疲労回復に大活躍です。最後に外国では胸肉も腿肉も同じ値段なのだそうです。日本にいる限り胸肉食べなきゃ損ですよね。

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