よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2014年3月30日日曜日

金柑は甘くなっていた!

義母の7回忌に相方の田舎に行った時金柑を貰ってきました。
友人に金柑の甘露煮が好きで良く作る人がいて正月に一度作ったことがありました。
半分に切って種を取ってから煮るのですがこの種を取る作業が細かい仕事で
私には苦痛で一度作ったきりでした。
金柑を貰ったけれど又大変だなあと内心思っていました。

金柑は子供のころ「金柑皮食って実い~やろか」とか歌って金柑は
皮の部分は甘いが中の身はすっぱかったと覚えていました。
それでそのまま食べたら酸っぱいものと思い込んでいました。
僕がなかなか甘露煮をしないんで相方がこのまま食べたらどうやろ?と
ひとつ口に放り込んで食べたら甘いわ!と驚いています。

半信半疑で私も食べてみましたが中身まで甘いのです。
金柑も品種改良で甘いのが出来てるんやなあとそのまま丸ごと口に放り込んで
むしゃむしゃ食べてスイカの種をパッと吐き出すように種を出して全部
食べてしまいました。思っていなかったほどおいしかったです。

それで味をしめて近くのスーパーで売っていたから又買ってきたと
翌日また買ってきたのですがそれを口に入れた瞬間相方が顔をしかめています。
やっぱり酸っぱいわ!どれ僕も。やっぱり駄目だ。やっぱり品種がちがうんやで。

次の日も甘露煮にするのを躊躇していました。
その次の日念のためもう一度ほうばると甘くなってるではありませんか。
品種ではなくて少し置いておくと甘くなるんやな!と今では思っています。
 


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