今日は地域防災リーダーの救命講習会です。
初めて消防署の建物の中に入りました。
総勢30名の参加者は消防署の上の会議室まで
高い階段を上りました。
まずビデオを見て初期救命処置の大切さを
教えてもらいました。
大阪市では救急車が来るまで平均5分
その間にどれだけ早く救命処置をするかで
死亡率が大きく変わるそうです。
10人づつ3班に分かれて人形を使って心臓マッサージと
人工呼吸、AEDの使い方を実際にやってみます。
人工呼吸、AEDがなくても心臓マッサージが
もっとも大切で1分間に100回のペースで30回づつ
心臓が動き出すまで救急車が来るまで続けます。
胸が5センチも沈むまで圧迫するのでかなりの力が
必要で、続けてやると息が切れるほどです。
その間にも消防署の中庭では消防署員が訓練を受けています。
救急隊員はこの日も忙しく講師をする人が出動してしまって
救急隊員でない消防士たちが講師をしてくれています。
救急車を必要のないときに出動してもらうと救える命が救えないときがあるので迷うときには相談の
電話をしてほしい。必要なときにはそのまま救急車の
出動をしてくれるそうなので安心して電話してほしいと
おっしゃっていました。
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