よもやま話と家族のこと。おかいさんのブログです。 動画はクリックすれば再生します。 写真は大きくなります。

2011年4月30日土曜日

芍薬(しゃくやく)はまだ早かった。

芍薬が咲いたと言ってた方がおられたので見に行こうと
久宝寺緑地に出かけましたが芍薬園はまだ閉じられていて
5月2日から開園ということになっていました。



柵の仲を覗いてみるとまだつぼみで咲くまでには
まだしばらく掛かりそうな雰囲気でした。
ちなみに去年は5月16日に行きましたがこんな感じでした。



 その代わりといってはおかしいかもしれないけれど
 花壇には沢山の花が咲いていました。





2011年4月25日月曜日

あかる姫まつり

楽しい昼間の祭りでした。
公園のグランドでの行事は自粛になったそうですが
十分楽しい祭りでした。去年も行われたそうですが知りませんでした。
古代衣装での行列には商店街の人たちが四天王寺ワッソの
衣装を借りているそうですが皆さん知り合いの人が多いので
恥ずかしそうに歩いているとおっしゃっていましたが
そんな風には見えませんでした。行列の歩く早さが
もう少しゆっくりの方が良かったとは思いましたが。


2011年4月21日木曜日

藤の花めぐり

加美グランドの前のお宅


今日は相方が藤の花が綺麗だから見て歩こうと言うので藤の花にはまだ早いと私は思っているのですが引っ張りまわされて探して歩きました。いつもラジオ体操をしている松山公園の

子供の頃からある藤棚の老木はまだ少ししか花をつけていません。そのうち咲いたらここに追加します。


連合会館の前の通りのお宅の藤



ラジオ体操に行く道の途中のお宅に咲いていた可憐な藤
南海平野線の平野駅跡地


 南海平野線の平野駅跡地にも藤棚がありちょうど見ごろです
 
 私はここからチンチン電車に乗って高校に通いました。




瓜破霊園の近くの天宗幼稚園の藤棚





                                      
 平野公園(旧松山公園)は白い藤です。

 










写真をうまく並べる事ができません。ずっと試行錯誤です。








2011年4月19日火曜日

わたの花

大阪市の平野郷は江戸時代以前から河内木綿の集散地として
栄えた所で大阪市平野区はわたの花を区の花としています。
今ちょうど種を蒔く時期で区役所では綿花の種子を配布しています。

わたの花の区のキャラクター



















去年何かのイベントで綿花から糸にする昔の道具とか糸繰り車とか

展示して体験もさせてもらえる事があって昔の事を保存する会の
人たちが平野区で綿花を栽培していてそれを広げようとしていると
話を聞きました。そのときに種子を貰っていました。


昨日相方がそれを思い出して一晩水に漬けて置いたのを
今日蒔いていました。


綿花は暑いインドやアメリカ南部で栽培されるというのが頭にあって
四方に家があって日当たりの悪い狭い我が家の庭で
ちゃんと育つかは非常に心もとないですが、どうなるでしょうか。

平野が木綿で栄えたので平野には多くの布団屋さんがあって
化繊の布団が出回るまでは30軒以上の布団屋さんがあったのに
今では数軒しか残っていないと去年親が残した布団を打ち直した時
布団屋のおかみさんが残念そうに話してくれていました。

2011年4月15日金曜日

あかる姫まつり

平野にある杭全神社の創建は古く1500年前だそうで今年は1500年の行事があるそうで赤留比命神社または三十歩神社もその一環で今年に入って神社の建物を塗りなおしたり廻りの大きな古い樹木を刈り込んだりしてすっかり綺麗になっています。
その赤留比命神社にちなんであかる姫まつりが行われます。
古代衣装のパレードや商店街内のイベント平野公園内のフリーマ^ケットなどなど。
大阪市内では数少ない歴史ある平野の街を見がてら一度お出かけ下さい。
5月1日~5日までは大念仏寺の万部法要があります。それも賑やかで河内平野一帯から多くの参拝に来られます。
大念仏寺ホームページは下から。
http://www.dainenbutsuji.com/oneri/index.html 

2011年4月11日月曜日

気が滅入るので。

昨日の統一地方選挙では原発推進派が勝利し反原発派が後退してしまった。
福島の人はどう思うのでしょうか。朝から気分が悪くなっています。
気分を変えたいので明るくと思ってこんなものを載せますが明るくは
なりませんね。

2011年4月1日金曜日

停電は原発のせい?

原発がとまっただけでは停電するはずがない。とずっと思っていました。
というのは原発は点検と故障とデータ偽造その他で年間の半分くらいしか
稼動していないからです。しかし火力発電その他がどれくらいか
調べるのが邪魔くさいので人には言いませんでしたが調べてくれた人が
いました。それを下に。

東京電力のHPによれば
【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中(4~6号機は定期検査中)
・柏崎刈羽原子力発電所 1、5、6、7号機は通常運転中(2~4号機は定期検査中)
【火力発電所】
・広野火力発電所 2、4号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 1号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 2、3、5、6号機 地震により停止中
【水力発電所】
・電気の供給については、すべて復旧済み(ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)
【流通設備等への影響】
・電気の供給については、すべて復旧済み(ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)
調べて見ると
原子力発電は
福島第一原発の1~3号機で202.8万kw
火力発電は
広野火力発電所 2 、4号機で160万kw
常陸那珂火力発電所 1号機で100万kw
鹿島火力発電所 2、3、5、6号機で320万kw
合計580万kw
となります。
つまり火力発電が今回の電力不足の74%を占めていると言う事になります。
夏場の電力需要予測の4,800万に対して、現在の供給量は3,700万しかない
ので1,100万不足すると言われています。
となると、今回の事故で影響を受けた上記原子力、火力発電所が例え直っ
ても全部で580万kwですから、そもそも不足していると言う事になります。
(1,100-580=520万kw)
昨日の京大教授のコメントも含めて考えると、もし、火力発電所の稼働率
が低いなら、急遽、他の火力発電所の稼働率を上げれば解決出来ると思う
のですが…。
そこで、再度、東電のHPを見ると
追加供給力(上記7月末の供給力に織り込み済み)
(1)震災による停止からの復旧 【760万kW】
鹿島火1~6号機、常陸那珂火力1号機など
(2)長期計画停止火力の運転再開 【90万kW】
横須賀火力3,4号機 1・2号GT
(3)定期点検からの復帰 【370万kW】
品川火力1号系列第1軸、横浜火力7号系列第2軸など
(4)ガスタービン等の設置 【40万kW】
(5)その他 【▲260万kW】
既設火力の夏期出力減少分(大気温上昇による出力減)など
と言う内容が書いてあります。
つまり1,000kwの追加、回復が可能だと言う事です。
であれば、1,100(夏場の不足電力)-1,000=100kwだけの不足になります。
そんなに大した数字はないと思うのですが…。

↓元ネタのサイト
http://ameblo.jp/bokunosa/entry-10847810708.html

「原発なしでも電力は足りている」 京都大学原子力実験所・小出裕章氏 の話