ここ数年節分になると恵方巻が大々的に宣伝されて
売り出されTVなどで関西から始まり海苔の消費拡大で
海苔の販売業界が仕組んだこととか言われていますが
僕の子供のときから我が家は巻寿司を食べていました。
だから海苔業界が云々と言うのは本当かなと思っています。
節分にはいわしを焼いて豆まきして年の数より
ひとつ多い数の豆を食べさせられていました。
僕は豆といわしが嫌いでいやいや食べていました。
巻寿司はお袋が巻いているのを横に座って見ていました。
丸かぶりは行儀が悪いと丸かぶりはしなくて
お袋がきって盛り付けるときに端っこを切り取って
食べさせてくれるのを楽しんでおりました。
高野豆腐とかんぴょうとほうれん草か菊菜?だったかの
茹でた物を巻いただけの簡単なものでしたけど
好きでした。
太さもバラバラだし巻き方もゆるく
全くもって恥ずかしい出来上がりです。
来年までにもう少し練習しよう。
新聞紙の上に置いてあるのではなくて
新聞紙の上に置いた透明のまな板の
上に並べてあります。写真の写し方も
美味しく見えるように写すのは難しい。
いわしの頭とヒイラギの葉というのでヒイラギという
木を覚えました。いまではヒイラギを見ることはありません。
このような季節の行事や正月やお盆の慣わしと
親と家族の思い出が結びついているので
季節の行事を子供たちと共にするというのは
良いことだなと思います。
今では恵方巻なんて何処でも売っているのに
海苔があるから巻いてというので巻いてみました。
うまく巻くことが出来ないのでめったにやらないのですが
やはり酢飯の量と具の量のバランスがうまく計れないので
やっぱりうまくいきませんでした。
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