成年後見人制度というのがあって弁護士、司法書士、
社会福祉士が後見人に任命されていますが
後見人の必要数が激増して不足しているので
普通の市民が後見人になれるように
大阪市が市民成年後見人養成講座というのを
開講しているのを知り先月オリエンテーションに行ってきました。
2日間で170人もの人が参加しましたが、
受講者は100人に限られ、受講申し込みに当たって
作文を提出してそれに基づいて受講者を
選定すると言うことでした。
受講申込書と作文を提出して待っていたのですが
今日やっと受講者に選ばれました。
これで来年1月から始まる養成講座に
参加することができます。
基礎講座が終わって又作文を提出して
面接を受け合格したものが実務講習を受けることができます。
実務講習を受けることができるのは50人だと言うことで
基礎講習が終わってから又テストされるようなもので
実際に成年後見人として登録し家庭裁判所から
後見人として選任されるようになるのは
170人のうち50人ということで無償のボランティアに
なるのにしてはかなりの難関です。
しかも1年がかりなので時間もかかります。
応募資格は69歳までの健康なものという事で私の場合は
あと少ししか年限が無いため少し焦りましたが基礎講座は
なんとか受けることができます。
来年はがんばって基礎講座を受講して実務講習を
受けられるようになりたいと思っています。
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